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2019年6月29日 (土)

福岡の住宅地に潜む博多温泉元祖元湯は驚愕必至の秘湯

福岡出張では天神駅から西鉄で数分の大橋駅近くに宿泊。九大芸術工学部訪問の際、この駅には何度か訪れたことがありましたが、今回は帰京までの空き時間に近辺を散策することに。住宅地を抜けて那珂川の河畔まで来ると、博多温泉の看板が見えます。大きなビルの旅館に辿り着きましたが、スマホのマップでは川向こうに元湯とあります。橋を渡り再び住宅地に入ると、謎めいた木造建屋と元祖元湯の石碑や由来記を発見。50年程前に地蔵尊の袂に井戸を掘ったところ、49℃の湯が沸き出したそうです。玄関には小さな番台があり、すぐ脇の引き戸から波板で囲われた4人も入れば満員の小さな浴室に入ります。最初の驚きは、足先だけでも厳しい湯の熱さ。次に、塩ビパイプから猛烈に源泉が吹き出す様に驚愕。30分毎に源泉を継ぎ足す仕掛けでしたが、パイプが激しく振動し、一見故障かと思うほど。湯船には一瞬しか浸かることができませんでしたが、風呂上がりは誰もいない二階の広い休憩室で寝転がり、不思議な安らぎの時間を過ごしました。

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