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2018年6月20日 (水)

待望のアムラン来日公演 運良く特等席へ P2演奏会予告

1997年にマルク=アンドレ・アムランの自主公演をアマチュア仲間で企画してから、早二十年。今や伝説的なピアニストの地位を確立したアムランが久々に来日することを知り、ヤマハホールのチケットを入手しようとした時には既に売り切れ状態。半ば諦め掛けていたところ、その仲間から予備のチケットを譲り受け、2階バルコニー最前列の特等席に無事到着。前半はハイドン、フェインベルク第1・第2、ベートーヴェン「熱情」のソナタ4曲、後半はシューマンの幻想曲と、重厚なプログラム。個人的にはフェインベルクが一番の関心事、熱情も先般のムストネンとは別の独自性が期待されます。案の定、熱情ではハイドンと同様にドライかつダイナミックな演奏を展開し、先入観に頼らずに巨大な構築物を現前化してみせてくれました。フェインベルクでも複雑難解な和声をバランスよく明瞭に弾きこなし、全体の構造を浮き上がらせることに成功。アンコールでは自作のトッカータも披露し、超絶技巧と探究心の健在ぶりを再確認した一夜となりました。ところで、前週には半年後に演奏会を控える仲間で恒例のホームパーティを開きました。いよいよ12月のPiano Perspectives第11回演奏会に向けて本格練習に励まなくてはなりません。

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