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2016年3月16日 (水)

豊洲シビックセンターの天空舞台 ファツィオリ初体験

音響学会の研究会を兼ねて、昨年開館した豊洲シビックセンターのホール見学会に参加しました。私自身もホール内のピアノ演奏聴取に関する研究について発表し、その後のチェロ、フルート、ピアノ独奏によるホール試聴会では、役得でピアノを担当することに。客席数は300席、比較的急傾斜の客席段床、最大の特徴は二面ガラス張りの舞台と客席、東京湾とレインボーブリッジの遠景も臨めます。建物外皮とホール内壁の二重ガラスの間には開閉式の壁が挿入されており、無窓状態にすることも可能です。ピアノは都内ホール初のFazioli F278、実は初体験を希望し、試聴会に盛り込んでもらいました。さてピアノの印象はというと、とにかく音色の明るさが際立ち、曲との相性を選ぶように感じました。ベートーヴェンのソナタとショパンのワルツを弾きましたが、後者の方が断然音楽を引き立ててくれます。舞台が広いためか演奏位置では明瞭度がやや低いようにも感じましたが、ともあれ、このホールは立地、規模とも使いやすく、アマチュア演奏会には重宝しそうです。

Pic20160316

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