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2015年12月 5日 (土)

人生初のDRCに驚嘆 至福に満ちた持ち寄りワイン会

ワインを飲み始めて四半世紀、遂に究極のワインを頂く機会が訪れました。十数年来、自宅セラーの開けられない特別なワインを持ち寄る会を数名の同志と開いてきましたが、今回は記念すべき第10回。ワイン会ながら、ホスト役の顔が利くベルギービールの名店、ブラッセルズ神楽坂にて開店2時間前の昼下がりに開始。この会ではこれまで数々の銘酒が登場しましたが、今回は特別中の特別、Domaine de la Romanée-Contiが醸すÉchézeauxの1964年物が主役を務め、豪華にもChâteau Pape Clément 1994、Pahlmeyer Proprietary Red 1995、Abadia Retuerta Cuvée El Palomar 1996が脇を固めます。主役のボトルは液面が相当下がっていて、年季の入ったコルクも抜栓中に少し砕けるなど、状態に不安を感じましたが、グラスに注がれたワインは綺麗な褐色を帯び、香りを嗅いだ時点で不安は期待へと変わります。ゆっくりと口に含むとボディに厚みはないものの、熟成した香りに柔らかな酸味とタンニンがバランス良く広がります。さらに時間が経つと、蜜の香りや仄かな甘味が現れ、枯れるどころか芳醇さが増すのには驚かされました。人生初のDRC、まさに半世紀を経た奇跡のワインに心から酔い、至福に満ちた時間を同志と共有しました。

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