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2014年7月12日 (土)

空琴楼ワイン便り 生死不明の珍酒と古酒はいかに

台風一過の猛暑の中、自宅でピアノ仲間とワインパーティー。ビールとカヴァで喉を潤した後、セラーから白と赤を2本ずつ、中でも生死不明の珍酒と古酒を開けることに。まずは無難にAnselmiのCapitel Croce 2002、黄金色は一層濃く、樽香を伴ったガルガネーラ種の凝縮した味わいが秀逸。次に、シチリアとチュニジアの間に浮かぶ火山島Pantelleiaの原始派ワイン、Giotto BiniのSerragghia Bianco Zibibbo 2007。アンフォラ(素焼きの壺)を地中に詰めて醸造するビオワイン、葡萄はモスカート(ジビッボ)種。グラスに注ぐとオレンジ色の濁りに驚きますが、トロピカルフルーツ系の香りが圧倒的。味は酸が立っていましたが、まさに珍酒の本領を発揮。赤に移って、Louis LatourのCorton Clos de la Vigne au Saine 2004は想定内の軽い仕上がり。最後は生まれ年の古酒、FossiのChianti Classico Riserva 1968。意外にも味と香りともにしっかり生きていて、淡い味ながら複雑な土臭さを楽しめました。久しぶりにセラーのワインを消化でき、満足のいく一日でした。

Pic20140712

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