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2014年5月 1日 (木)

横須賀の至宝を訪ねて 晩春の夕暮れに古き良き酒場へ

横須賀での仕事を終え、夕暮れ時に横須賀中央駅近くの名店、かねてより念願の大衆酒場・銀次を訪問。繁華街の路地裏を進むと、木造モルタル仕上げの庶民的な建物、清楚ながら凛とした暖簾と赤提灯が見えてきました。開け放たれた木製引戸の奥には土間が広がり、L字カウンターを挟んで調理場と店内が見渡せます。カウンターと窓際に並ぶ4人掛けの木製テーブルに、客はまだ疎ら。晩春の心地よい風とともに緩やかな時間が流れています。カウンター席の中央、年季の入った銅製酒燗器の正面に陣取り、ぬたと湯豆腐半丁で一杯。裸電球に照らされた店内、酒燗器から立ち上る湯気の向こうでは、物静かな大将と数人の女性店員がてきぱきと働いています。半世紀以上続く名店では、変わらぬ風景に相違ありません。

Pic20140501

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