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2013年12月 1日 (日)

大崎結真リサイタル フランス近現代名曲選を聴く

日曜の午後、友人から頂いたピアノ・エトワール・シリーズのチケットを手に彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールへ。本シリーズを聴くのは、昨年の河村尚子氏以来。今回は同年代の大崎結真氏によるフランス近現代名曲選。前半はドビュッシー「版画」、ラヴェル「水の戯れ」「夜のガスパール」。スカルボを軽々と弾きこなす技巧は先週のベレゾフスキーと比べても遜色なく、音楽は流麗で色彩感に溢れています。後半は、メシアンの「20の眼差し」より数曲、デュティユーのソナタ。いずれも板に付いた演奏で、安定感があります。全体を通して、指回りが良すぎるせいかテンポが速め、タッチがやや軽い印象を受けましたが、完成度は極めて高いものでした。今後の熟成を大いに期待したいと思います。

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