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2013年11月 6日 (水)

アルカン記念企画続編 充実と驚愕の森下唯リサイタル

先週末のマルテンポに続き、アルカン生誕200周年記念の第2弾として、森下唯氏のリサイタルがすみだトリフォニー小ホールにて開催されました。こちらもオール・アルカンプログラム、ドイツ風メヌエットに始まり、悲愴的な3つの作品、全長調による12の練習曲より4曲、歌曲集第5集、最後はスケルツォ・フォコーソ。アルカンの多彩な作風を俯瞰できる充実の曲目でした。白眉はやはり渾身のスケルツォ、しかも何とアンコールでも再演、究極の超絶技巧が耳に強烈に焼き付きました。YouTubeにて本人によるこの曲のスタジオ演奏を鑑賞できます。なお、ここの小ホールはカーペットや布製椅子で残響がかなり短かいため、今日の壮大な演奏には物足りなく、さらに舞台上の装飾照明から終始異音が発生していたのは残念。

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