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2013年3月 8日 (金)

カツァリス来日公演 珍妙なロシアンプログラムに酔う

シプリアン・カツァリスが来日、珍しいロシアンプログラムということで、夕方に浜離宮朝日ホールへ。舞台から3列目中央に陣取り、演奏を堪能しました。冒頭は即興演奏のロシア名曲メドレー、シェラザードに始まり、数多くの有名なメロディを経て、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番のソロで締めましたが、もはや演奏というより現象。さて本題の前半はロシア帝政時代、ボルトキエヴィチ、スクリャービン、ラフマニノフ、プロコフィエフ、チャイコフスキーの名曲選。後半はソビエト時代、レーピン、ボゴスロフスキー、チャモ、パフムートワ、エシュパイ、ショスタコーヴィチ、ドゥナエフスキー、トゥーリコフ、ハチャトゥリアンの小品。殆ど初めて聴く名前と曲ばかりでしたが、ワルツ、行進曲、シャンソン、ジャズ風の耳当たりの良いものが大半。最後の「剣の舞」はソリン編をベースにしながらも自身の手が相当加えられた代物、往年の超絶技巧が炸裂し、これまた幻影を目の当たりにしたかのようでした。アンコールは「さくら」をテーマにした即興演奏。

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